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激情と衝動、vezの男気がFireloopを包んだ【Livereport031103】

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激情と衝動、vezの男気がFireloopを包んだ【Livereport031103】




現メンバーになって約2年。すべてのファンが待ち望んだといっても過言ではない1stアルバム「Heaven flower」を9/11にリリースして、それを引っさげての全国ツアーがスタートした。しかも大阪はなんとワンマン。これは盛り上がらないわけがない。

場所は意外にも天王寺Fireloop。かつてのHATE HONEYやフトシさんソロを考えるとKING COBRA、ソロやAkuhでみるとバハマ(実質シュリンプに移転みたいなもの?)、ASAKIさんの経歴を考えるとMUSEホール、、というイメージなのだがすごく意外で驚いた。しかしサウンドの良さには定評のある箱だけに、CDを聴いてるかのようなクオリティでライヴを楽しめたのはよかった。

2013.11.03.Sun
ONEMAN
Heaven flower tour -OSAKA-

OP17:00 / ST18:00
ADV 3,000yen / DAY 3,500yen (+Drink)


激情と衝動が入り混じるものの、ライヴはやや抑え気味の「目には目を、その手に花束を」からはじまり、「Black sheep tail」、徐々に盛り上がっていく序盤だった。そしてPVがYoutubeで先行公開されたアルバムのリード曲「Rain」へと繋がる。サビまわりの「それも、それも、答えだ!」のフトシさんの声と、ASAKIさんのジャンプで一気に気持ちがグワッっと持って行かれた。

MCにはいるのかな?と思った瞬間流れたのはCold LieのリミックスVerが流れた。そしてそのまま通常の「Cold lie」へ流れた。この演出はメジャーで色んなレコーディングの場面などを乗り越えてきたからなのかな?と思う。いわゆるインディーズバンドではあまりこういう音響をうまくつかった演出ができるバンドは少ない。やはり、演奏以上にもこの辺は流石である。

vezの曲、フトシさんの声は抑え気味でも心を鷲掴みにして、どこか不安な、どこか衝動的な気持ちにさせられる。ハードな曲と抑え気味の曲を続けざまにやられて、楽しんでる中で何故か泣きそうな気分にもさせられた。

MCを挟み「歌ってくれ」と声をかけた、恐らくvezで一番ポップな曲「夜虹」では会場が一体になり、飛び跳ねながら腕が高く突き上げられる。コーラスの掛け合いで、フトシさんが「歌えー!」と言わんばかりのアクションをオーディエンスに向けた。Bメロのリズムがダンサブルなこの曲は同じライヴでも2回3回ぐらい聞きたいぐらいいい曲だ。初めてライヴ@dropで聞いたときや、CDではもっとギターの空間的な響きが印象的だったがこの日はベースの音が素敵だった。Mrベースマン、成一のゴリッとしつつも優しいフレーズが気持ちよすぎる!

夜虹epと、アルバム中心の曲が続くが、ところどころに入ってくる以前の曲。「Fall silent」のイントロが鳴った瞬間、ファンはちょっとザワついて、そして喜んだように思えた。以前にリリースされて聞いていた時間が長いだけに、それだけ馴染みになっているんだろう。ヴルーヴィーなこの曲のリズムにゆられFireloopは揺れる。

どのタイミングだったかはっきり覚えていないが、フトシさんがギターをおいてハンドマイクになって、より前にでてきた。その姿はほんとにすごくて、存在するだけで人の意識を・目線を惹きつける。
HATE HONEYの頃からだが、年を重ね、vezになってその魅力はさらに増して行っている気がする。華やかなギターで「俺が!」なASAKIさんがいても。男気でバンドのボトムを締める成一さんがいても、それでもそれ以上に。

個人的にはファンとバンドをつなぐ曲だと感じてる「sex」ではそのフロント三人の魅力が体全体でオーラを放って前に前にきてたように思う。彼らのキャリアはホントに伊達じゃない。

フトシさんはライヴ中、何度も何度も色んなファンと目を合わせ、「楽しんでるか?」「もっといけるか!?」「よし、よし!」というような感じで見てくれる。頼もしすぎるバンド界の兄貴だ。

本編は、vezを象徴するワードの一つでもある「Death Star」と、一番激しいと思われる「Mysterious sense」で締めくくった。

アンコール一発目はフトシさんだけがまず出てきて、アルバムに対する想い、バンドに対する想いを語った。「Heaven Flower」をリリースしても、特に何も変わらない事。(それは個人的にはいつも自然体の自分で居れているという風に受け取った)、vezというバンド名の由来とそれに込めた想いを語ってくれた。
そこからの、「まあ何が言いたいかっつーと、、、、ハッピバースデートゥーユー♪成イッちゃん、おめでとう!」とまさかのサプライズでケーキが登場。
成一「こういうの苦手だし、やんないっていったじゃん!」フトシ「俺いっつもこういうの、板谷佑という男にやられてて」というちょっとした話が、長年そのバンドを見てきただけに爆笑せざるを得なかった。

そしてアンコールではアルバムタイトル曲でもある「Heaven Flower」を。そしてキャッチーで疾走感のある「Any」で締めくくった。

曲をやり尽くした、ライヴを全部やり尽くしたという感じはあったものの、それでもよかったのでファンはさらなるアンコールを求め、本当に「鳴り止まないアンコール」という感じだった。
そしてメンバーも出てきてくれて「でも、曲がない・・・」という事でカバー曲を披露した。
なんとNirvanaの「Breed」を聞かせてくれた。
個人的に、ずっとフトシさんが好きで、フトシさんのキャリアのスタートが八田さんとの「横浜ニルヴァーナ」というコピーバンドがあったという話を知ってたので「まさか!!!」という気持ちがあって本当に嬉しかった。

怒涛のような「Breed」で本当に終了。



【SET LIST】
目には目を、その手に花束を
Black sheep tail
Rain
SE=Cold lie remix
Cold lie
悲観する世界に
What you want and what you star
Here we go
深刻と謳う名の真実
Fairy tale
=MC=
夜虹
Summer of love
Scar face
SE=OK, shall I begin it?
Fall silent
Taste of the honey
Sex
Red cherry
Death star
Mysterious sense
=EC
Heaven flower
Any
=EC2
BREED(Nirvana cover)




天王寺Fireloop


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