大阪のライヴシーンをサポートするニュースサイト

とみちゃんに届け!茶番をエンターテイメントに昇華した桃色ジェラシーの笑い泣きレコ発ライヴ【LiveReport131201】|大阪のライヴシーンをサポートするニュースサイト

ロック
パンク
HR/HM
ハードコア
オルタナ/グランジ
ポップス
ライヴレポート
特集/ピックアップ
LIVE NEWS 新着30件









































とみちゃんに届け!茶番をエンターテイメントに昇華した桃色ジェラシーの笑い泣きレコ発ライヴ【LiveReport131201】

このエントリーをはてなブックマークに追加
とみちゃんに届け!茶番をエンターテイメントに昇華した桃色ジェラシーの笑い泣きレコ発ライヴ【LiveReport131201】




今年5月に急逝した桃色ジェラシーのGt.とみぃじぇらしいの想いを形に! そういう想いでメンバーが動き、11月27日にファーストにしてラストの名作「ロックンロールと君が好き」をリリースした桃色ジェラシー。

そもそもそのバンドのコンセプトがちょっとおふざけの雰囲気もあるバンドではあるが、いろいろな想いがあり、アルバムを全国流通、そして大型イベントへの緊急参戦までこぎつけた。

とみぃじぇらしいのサポートとしてギターを弾いたのは高い評価を各所から得つづけているTheBEGのVoGtであるイシカワリニスタが参加。
衣装もとみぃじぇらしいをリスペクトしたセーラー服で登場。ウィッグもなく、いつもの金髪ボブ、そしてネコのニーハイタイツという、普通ではドン引きしかねない衣装だったがそれが似合っていたのが悔しい。

ライヴは13:30という早い時間だったが結構な人が見守る中スタート。
まずリズム隊のドラゴン&もろにゃんが登場した後送れてみしぇるじぇらしいとイシカワリニスタが「手をつないで」登場。まずここで笑いを誘う。



2013/12/01
桃色ジェラシーat天王寺Fireloop

1.わくどきニャンニャン
2.ぱぷぷぅぷぅ~
3.レーズン
4.抱きしめてドリアン
5.ロックンロールと君が好き
6.グッバイ青春マイレボリューション

end SE DA・KA・RA




マイクスタンドを利用してポスターを掲げた状態でライヴはアルバムの1曲目でもある「わくどきニャンニャン」からスタート。


桃色ジェラシーのアルバムをきいて思ったのは、曲によっては「メインボーカルはみしぇる?とみぃ?」と思うほどとみぃじぇらしぃが前に出てきていた。その筆頭がいきなりこの曲。どうするんだろうって思ってたらサイコーのサポートであるイシカワリニスタが完璧ともいえるキャラクターで、ギターはもちろんコーラスまでこなしていた。

彼のセンスや力量はもちろんだが、イシカワリニスタにオファーをかけたバンド側の判断も最高のものだったと思える。


3曲目にはキーワードが何度も出てくるので特に中毒性の高い「レーズン」をプレイ。

みしぇるじぇらしぃがレーズンパンを「腹減ったやろおおおぉお!」といって笑顔で客席に放り投げた。ちなみにこのパンはメンバーが登場前からドラムセットのところに置かれていたため壮大なネタバレとなった。

そんなお茶目さもこのバンドの魅力なのではないだろうか。


そして個人的にアルバムで大爆笑したLUNA SEAオマージュの「抱きしめてドリアン」。LUNA SEA RYUICHIか、GLAYのTERUか、はたまたヒムロックか?なんだかよくわかんないけど、みしぇるじぇらしいのパフォーマンスはその辺を思い切り意識してるのではと思えるほど大きなアクションで魅力を全開。

「東京ドーームーーー!!!」や「LIVE HOUSE武道館へようこそー!!」のような名MCを彷彿とさせる「天王寺ーーー!!!」というシャウトや、(普通にフロアしかないのに)「アリーナーーー!!!」とかシャウトして。笑えて笑えて仕方がない。

下手すると恥ずかしいみっともないパフォーマンスも「エンターテイメント」にできる存在感はさすがの一言。それはサポートのイシカワリニスタにもいえることだし、ガッシリバンドの芯となったベース・ドラムの二人もそう。


期間限定・サイドプロジェクトという印象を受けるバンドだからいいのかもしれないが、とても魅力的なバンドで楽しいライヴパフォーマンスだった。



比較的一歩引いたポジションで、バンドの中で兄貴分・お父さん的な感じでプレイをしているドラゴンだが、要所要所で前にきたりあおったりする。このあたりはパフォーマンスで見せるロックンロールバンド・ゼロギターの長いキャリアに裏付けられた納得の駆け引き。


そしてアルバムタイトルでもありバンドを象徴するといっても過言でない名曲「ロックンロールと君が好き」。このあたりでみしぇるじぇらしぃの体力がややへばりはじめる(笑)最初からフルテンションで常に100のパワーを出してきたツケなのか。それでも気力で乗り越えて、ウキウキするような可愛らしい動きと笑顔で乗り越える。エンジン振り切った感が見え隠れする事も「ペース配分できてない」という悪いことより、むしろご愛嬌のほうが強い。ほんっとに楽しい。満点が出せなくてもライヴって、ライヴハウスって楽しい!と思えるのはこういうことなんだろう。


燃え尽き寸前のみしぇるじぇらしい、暴れてギターを弾いたせいでだんだん衣装がぼろぼろになりただのアバズレJKになってきたイシカワリニスタ。涼しい顔のドラゴン&もろにゃんというあまりに違いすぎる対比が面白すぎる。

そして6曲のステージを締めるのはバイバイの意味をかさねた「グッバイ青春マイレボリューション」で終わり。サビでは腰に手を当てたり手を振ったり、キメキメのパフォーマンスで楽しませてくれる。

メロディのよさと歌詞の語呂のよさ。コーラスワークのうまさ、バンドの各フレーズのよさ。それをまとめて道化になるみしぇるじぇらしい。音が綺麗なFireloopという場所、ステージの奥から差す照明。手を上げるオーディエンス。
決して大人数とはいえないが、4,50人ぐらい(?)が見守る中、その楽しさとメロディはきっと天国のとみぃじぇらしぃにも届いただろう。


個人的にはとみぃじぇらしぃとは面識もないし、メンバーの深い気持ちを聞いたこともないが、あくまで予想だが、見えないところできっと色んな想いを叶えるために沢山乗り越えることがあったんではないだろうか。

ただのライヴとしてもよかった。でも、そういう「想い」が詰まったライヴだったから、とてもピースフルな笑顔があふれる30分だったと思える。


なんだかよく言葉にできないが、この場所に自分も居れてほんとによかったと思えるライヴでした。





桃色ジェラシーの予定はおそらく今後はもう白紙だと思われる。(ドラゴン氏はオフの時に「5年後ぐらいにまたできたらなぁ」と言っていたが…?)

もうライヴは見れないという可能性が高いのだが、半永久的に音源は残る。アニソンや日本の昔からなじみのあるようなフレーズ、ゲームの効果音、V系オマージュなどネタが盛りだくさんの桃色ジェラシーファーストにしてラストアルバム「ロックンロールと君が好き」はタワーレコードで絶賛発売中。
今でもまだ聞いてない方はぜひチェックを。まだ残ってるかは不明だが、とみぃじぇらしぃがシナリオを書いた初回特典のドラマCDももし手に入れられれば必聴!!



11月27日発売 桃色ジェラシー/ロックンロールと君が好き - TOWER RECORDS ONLINE

『ロックンロールと君が好き』
1. わくドキにゃんにゃん
2. ロックンロールと君が好き
3. レーズン
4. ぱぷぷぅぷぅ
5. グッバイ青春マイレボリューション
6. 抱いてドリアン ~忘れられないあの匂い~
7. ありぷくちん
8. DA・KA・RA


2013/11/27 Release!! 星屑円盤社 STDR-0021 1,800円

数量限定!! タワレコで予約すると特典ドラマCDをプレゼント!!
(ネット予約+通販受け取りの場合、入手できません。店頭でのみ入手できます。)



■追記2013/12/04 20:00
イシカワリニスタのアカウントでライヴ全編があがっていた。あの日の雰囲気を知りたい人、居てたけど思い出したい人はどうぞ。

○前編


○後編


天王寺Fireloop


Amazon.co.jp : 桃色ジェラシー に関連する商品
  •  
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマークdel.icio.usnewsingTechnorati  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter
    情報提供フォーム
    こちらから、あなたのオススメ情報を教えてください!

     

    ▲AlReady Yours「Bring down」■公式サイト

    ▲武装衝突「ネクストジェネレーション」■公式サイト

    ▲Boiler陸亀 「12円」 ■公式サイト

    ▲8otto「uprising」■公式サイト

    PICK UP MOVIEs

    ▲コロボックルズ「ディスコード」■公式サイト

    サイト情報


    記事検索
    ライヴスケジュール
    アクセスランキング トップ10










    お問い合わせ